家に出るネズミの3種類を知ろう

投稿者: | 2017年8月19日
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ネズミの種類

ネズミにもいろいろな種類があり、身体的特徴や行動パターン、性質にも違いが見られます。

適切なネズミ対策をとるには、ネズミの種類ごとに合った対策をとることが重要になってきます。

家に出やすいネズミについて3種類について紹介していきます。

クマネズミの特徴

クマネズミは最近都会でも被害が多く報告されている種類です。

スーパーラットと呼ばれる種類に分類されていて、毒餌などの効果も薄いと言われています。

クマネズミの身体的特徴

体長15~22センチ程度の大きさで他の種類のネズミと比べても少し小柄です。

耳と目が大きいのが特徴で、愛らしい顔立ちをしていますのでペットとして飼ってもいいかなと思ってしまうほどです。

体の色は褐色、灰褐色でありお腹の部分は色が少し薄くなっています。

 クマネズミの生息地

クマネズミは身体的能力が大変高く、高層ビルなどを好みます。

都心部でクマネズミの被害が増えたのは、高層ビルや高層マンションといった高層階の建物が増えたことも原因として考えられます。

高層の建物でも構造によっては壁や柱の間にすきまができてしまいますので、それをつたって最上階まで侵入できるのです。

乾燥した密閉空間を好みますので一年を通じて温度変化が少ないビルは、クマネズミにとって最適の住かとなります。

基本的には春と秋に生殖活動を行うのですが、温度変化が少ない環境では一年を通じて生殖行動が可能になります。そのため都会のビルに住むクマネズミは繁殖力も非常に高いのです。

ドブネズミの特徴

もともとは中国からやってきたと言われるドブネズミは、低地で湿気が多い場所を好みます。

かつて日本の一般家庭でよく見られた種類でした。

身体的特徴

ドブネズミは体長18~30センチ程度で、尾尻の長さまで含めるとその体長は50センチにまで及びます。

これは小さい子猫くらいのサイズに相当しますので、かなり大き目だと言えるでしょう。
ドブネズミに遭遇すると、その大きさに驚く方も多いと思います。

体の色は黄色がかった茶色ですが、住んでいる場所によっては汚れで体がもっと灰色っぽく見えます。

ドブネズミの生活と繁殖

ドブネズミは寒さに強いため一年中活動します。しかも繁殖力も非常に高くて一度に10匹もの子ネズミを産むのです。

しかも子ネズミはたったの9週間で成長して子供が産めるようになりますので、早めに対策をとっておかないとかなり個体数が増えてしまうことになってしまいます。

ドブネズミは雑食性で人間の食べ残しなどを好んで食べます。また小型の動物であれば自ら狩りを行うほど高い攻撃性も持ち合わせているのです。

ハツカネズミの特徴

ハツカネズミは今まで紹介したネズミの種類と比べる大変小型です。

ハツカネズミという名前は妊娠期間が約20日というところから付けられました。

一般家庭でも見かける機会が多いためその特徴について知っておきましょう。

身体的特徴

体長は5~10センチでハムスターと見た目が良く似ています。

顔立ちも愛らしいのでペットとして飼ってみたいと思う方もいるでしょう。

体の色は黒、褐色、ベージュや白といったようにバリエーションが豊富なのが特徴です。

自然環境下で生活しているハツカネズミには茶色が最も多く見られます。

ハツカネズミの特性

ハツカネズミはそれが持つ特有の臭いがあります。

カビの臭いと似ており、その臭いをたどることでハツカネズミの通り道や侵入経路を特定することが可能になります。

生息地は家の中だけでなく田畑や河原、草原といったさまざまな場所にて生息していますので、外でハツカネズミに遭遇することもあるでしょう。

しかし寒い季節になると暖を取るために人家に住みかを作るようになってしまいます。

しかも大量に繁殖してしまって、家の食糧を食い尽くす危険性も高いのです。

基本的に夜間に行動しますが、人がいない期間を狙って昼間でも活動する知能の高さを持ち合わせています。

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