殺鼠剤について知っておこう

投稿者: | 2017年8月7日
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殺鼠剤

確実にネズミを駆除したいなら、残酷かもしれませんがネズミを殺してしまうことです。

だからといって自分の手でネズミを殺すのは気分も悪いです。

そんなとき殺鼠剤の使用が便利かもしれません。

殺鼠剤とは何なのか、殺鼠剤を使うメリットやデメリットについて紹介していきます。

殺鼠剤とは

殺鼠剤とは読んで字のごとくネズミを殺すために作られた薬剤のことを言います。

毒性の高い餌を用いてネズミを駆除します。

殺鼠剤の種類について

殺鼠剤にはネズミが食べる餌に毒を混ぜて徐々に駆除する累積毒剤と一度の餌で駆除する急性毒剤に分けることができます。

累積毒剤のほうは誤飲を懸念していることから、一般的に用いられることが多いタイプの殺鼠剤です。

お子さんやペットが謝って殺鼠剤を食べてしまうと大変危険ですから、毒性を弱めているのです。

一方で急性毒剤のほうは毒性が大変強いですから扱いにも注意が必要です。

殺鼠剤の成分について

殺鼠剤には主に黄リン、亜ヒ酸、硫酸タリウム、無機塩類、ワルファリンといった有効成分が使われています。

累積毒剤ではワルファリンが代表的であり、急性毒剤では黄リン(別名猫いらず)やタリウムなどが用いられています。

殺鼠剤を使うメリット・デメリット

殺鼠剤は確実にネズミを殺すのに効果的ですが、どのようなメリットデメリットがあるのでしょうか。

殺鼠剤を使うメリット

殺鼠剤を使用することによってネズミを高い確率で駆除できます。

ネズミに効果がある薬剤を使用していますので、それを食べたネズミは死に至ります。

いろいろなネズミ駆除剤が販売されていますが、ネズミを駆除できる確率で言うとこの殺鼠剤が最も高いと考えられます。

殺鼠剤を使うデメリット

殺鼠剤を使うデメリットもあります。まずはネズミがどこで死んだかわからないことです。

私たちの目に触れるところで見つかれば、その死体を処分できますが天井裏など目に触れない場所で死んでしまったら不衛生です。

悪臭も漂ってきますし、ネズミの死骸をエサにするために別の害虫や害獣がやってくることもあり、ネズミ以外の害獣害虫被害が起こる危険性を高めます。

誤飲の危険性も高くなります。大人だけで生活している家庭であればそれほど問題になりませんが、小さいお子さんやペットを飼っている家庭では殺鼠剤を誤飲してしまう危険性が高いのです。

さらには近頃殺鼠剤が効かないタイプのネズミが増えていることです。
せっかく殺鼠剤を使ってもネズミの駆除率が低くなってしまうのです。

殺鼠剤が効かない事があるって本当?

殺鼠剤ですが効果がないこともあるので注意が必要です。

スーパーラットが増えている

一部のネズミの種類に関しては殺鼠剤の効果が期待できないのです。

殺鼠剤が効かないタイプのネズミは肝臓での解毒効果が非常に高く、体内で殺鼠剤の毒性が高くなる前に肝臓で解毒されて体外に排出されてしまうのです。

このタイプのネズミをスーパーラットと呼んでいるのですが、残念ながら殺鼠剤が効かないスーパーラットの数が増えていると言われています。

殺鼠剤は効果が期待できない?

いろいろなネズミ駆除グッズを使ってみて、あまり効果がないのであれば殺鼠剤を使ってみるのも手段のひとつでしょう。

しかしもしも自宅に住みついてしまったネズミがスーパーラットだったとしたら、殺鼠剤の効果が期待できなくなります。

また小さいお子さんやペットを飼っている家庭では、誤飲のリスクも高いですから使用はあまりおすすめできません。

万が一大切なお子さんやペットが誤って殺鼠剤を食べてしまったらと考えると、安心して使用できるネズミ対策グッズではないのです。

より安全性、確実性を重視するならやはり業者に依頼するのが一番ではないでしょうか。

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